くずし字解読辞典 普及版
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くずした字の形からもとの漢字がすぐにわかり、古文書の解読に極めて便利。日本史や国文学・書道を学ぶ人に必携のくずし字解読辞典! すべての“くずし字”を起筆順に五つの部首に分けて配列した。くずし字に慣れない人たちのために同字異形を数多く掲出した。成語・熟語・慣用句などの例を豊富にあげて文書解読に便した。ひらがなと変体がなとを漢字同様に扱って該当箇所に挿入した。異体字・略体字・合成語句などもできるだけ掲げるようにした。付録に「カタカナ一覧」「扁旁くずし基準」「ひらがな・変体がなの解読」「字例によるくずし字検索一覧」を収録した。巻末に「音訓索引」を付し同一文字の異同を知るよすがとした。 はしがき 目次 凡例 下に向って連続する点で筆を起すもの 丶 申上候 差上申候 そういなく ござなくそうろう これなきよう よんどころなく 無沙汰 かねて・あらかじめ・ヨ 冫 ミ おおせつけらる なされ あそばされ まかりなりそうろうあいだ 子 なされ まかりなりそうろうあいだ あげてかぞうべからず かんように候 よんすい 丨 まいらせ候 候べく候 匕 そのほう(そなた) ゝ がましき事 かんがえらるべし こころえらるべし いたすべく候 あいこころうべし 申すべく候 六 ふ 氵 つぶれあきやしき そぞろ(みだりに) 准は本来準の俗字。淮は別字 彼岸 誠恐敬白 こレ う うぐひす 馳走 つかまつらずそうろう いだすべからざるものなり そういあるべからず あいならず らよ おおせわたらせ なされそうろう なしくだされ おおせつけられ あそばされ くだされたくそうろう まかりありそうろう 冂正i 正路なるもの 政所・役所 役附 修復 徒党 ラ字 取替証文 とりにがし らる(被) 敦舟 はしけ ふなばた はこぶ(般) 主る 鍬下年季 至極 る/ うi おおせいださるるものなり 方 そしる しるし・シン i はじめ・おおいなり(丕) i うずくまる 跡職 跡目 誠惶誠恐 j みやびやか・ただしい ネ 祝言 しそうず かれこれ・とにもかくにも わたいれ くにつかみ さいわい 禾 きびしく ᘚ たかね ニ あけのひ・つつしむ みね にくきれ やわらぐ むつかしく こん・ころも しょう・やわらぐ えき・おおいなり・うつくし まごころ・うちにす さだめおわんぬ あてがい 方 うったえる j まします やしき・みせ いおり 庄屋 疒 はやりやまい ギャク・おこり 戸 宀 あたかも セツ・ぬすむ・ひそか え まろうど あだす ちんば う ジュツ・あわれむ ふ つつしむ・ころす えびす たなびく 右に向って連続する点で筆を起すもの い いつまでも 状を以って そうらわば おぼしめし お見舞い オウ・かめ・もたい チョウ・とおし かえる・よろこぶ w ほじし・かわく・おさむ シャ・シ・あつかう・はる ブ・さぞ アイ・ああ・おくび カ・かまびすし 以 セキ・くつ かごわく エン・のき ロク・かきつけ リ・まがき セイ・さ シ・はこ セン・ふだ ヨウ・ユウ・ふさぐ ス(俗に藪と誤り用うるが別字である) カン・つづまやか ケイ・こうがい セン・うえ チュウ・はかりごと セン・ささら コロク・やなぐい ゾク・むらがる ソ 公物銭 ショウ・たたえる よってくだんのごとし ボ・のっとる い一 シュウ・ほこ これをもって ロウ・たばこ ウン・くさきる(いま常用漢字で藝の字とするが、本来は別字である) チョ・からむし・お ガク・うてな ワン・オン・きんぎょも・まつも ハン・まがき ビ・ぜんまい サ・はますげ ヘイ・ヒョウ・うきくさ キン・まみえる コウ・みまかる ウツ・イ・おとこよもぎ シャ・さとうきび セツ・はますげ ゲツ・きりかぶ カイ・らっきょう レイ・あかざ ヒン・うきぐさ シュク・まめ キョウ・はじかみ モク・うまごやし テン・デン・さだむ いくとおり リン・いぐさ ラ・かつら ボ・モ・のっとる スイ・あつまる スウ・とうな・たかな あいなりがたし シュウ・しりがい ふつ・おおう いT ゲキ・たま いつ い| えい り㇀ セキレイ ヘイ・さかんなり ⼂| そうらえども 忄 タン・やすし・うごく カイ・おおいなり 小 はんたのみおさめ ソウ・ちまき い十 ⼍ ござそうろう ござそうろうところ おもうまま ⺿ カン・つぼみ ハン・しろよもぎ ⺍ ジョウ・よる 恐々謹言 もっこ キョ・はこ コウ・ひのくち フツ・まえだれ ケイ・こうがい エイ・あきらか トウ・さわがし タフ・とびら コ・かなぐい ア・ふさぐ ケイ・はつかねずみ チ・ぬいもの チュウ・はかりごと ゲキ・せめぐ・とき 右上から左下へ斜に下す線で筆を起すもの ⼃し より なりとも 以上 く女 ¿ サ・かんざし ん 心得 心得違 必至と ハ 人 ヒ 〆 コウ・まじわる 人別改 ユ・ねらう ドウ・おなじく ガン・ふた セン・みな・ことごとく 九 丿ー あるまじく カ・つつむ・つつみ 頓首百拝 屯 シ・つらぬる ⼍ 冣は俗に最に通じて用いられる 勹 なこそ 匆々頓首九拝 ✓ シ・まなじり ボウ・むさぼる けいせしめそうろう レン・にくきれ キョ・おおいなり トウ・こじり ヒョウ・こじり コン・ころも そうろうべくそうろう y おそれながら セン・すぐる シュウ・うる・おこなう エキ・あと ケ デン・さかい レL チョウ・せり シン・いわんや・はぎ 牛 コウ・ねぎらう 六 ユ・ねらう 午 シュウ・あだ L7 丿三 エイ・あまる ルイ・つかる シュン・しさる ケ/ ふれおく ケイ・くじり ショウ・かれいい ガン・しろぎぬ 食 誥は詰に通じて誤用される ショク・かざる ダイ・うえる・あざる チョク・ととのう・いましむ 乍 金 シツ・かなとこ シュン・ひび・しわ コウ・ちりばむ セン・ほる ボウ・きっさき 譴責 りタ 以上 チョウ・とおし 夂𝔷 手 テイ・たがいに しかるうえ しかれば しかるところ しかれども しかるあいだ カン・たらい と・とぶ ſ 近来 向後 いまよりいご イ つかいのもの 伝聞 よってくだんのごとし ちょうじのこと バテレン ケン・カン・かんがみる 和歌 トウ・ともがら シュウ・あだ 催促 組頭 付置 おおせわたし おおせだし ジン・はかる つかまつりそうらえども つかまつりかね しきせ チュウ・ともがら・たぐい 傍輩 子𝔷 外様 なます 脇息 テイ・あかぎれ 禾 壬 (閏の略体として使われることがある。) チ・もち セン・うるち ボク・きよし シュウ・あき きびしく キョ・きび ショク・とりいれ チ・いとけなし イ 愛(「あ」に用いられることがある) ホ・おおいなり キュウ・かわごろも シュン・むくげ 廿 テン・さだむ 犭 なおもって シツタツ 车 ジョク・くわ ユウ・つちならし シ・つちかう グウ・むかいあう よってくだんのごとし ヘン・わかつ コウ・たかし ボウ・かぶと ボウ・かたち あそん ボウ・はるか 糸 シュウ・つむぐ カイ・ぬいとり ゾウ・いぐるみ ラン・ともづな シ・くろ スイ・やすんず ズイ・おいかけ ラク・まつわる りんず きゅうめい くみがしら ビン・いと・さし ジョウ・しげし キョウホ・むつき サン・つぐ いろう うんげん ヒョウ・はなだ 彳 あつぎもの みまわり えだち となう・ジュン かれこれ ヒシ にぎにぎしく さもにたり 魚 ぼら やもめ なまぐさし するめ うみへび さんしょううお にしん たなご まながつお するめ あんこう はも えい ふえ はたはた 虫 むかで あさり η くさき くさまくら たかき きっと いかでか トカク けり・フ もず 免 まいるひとびとオンチュウ 色の異体字 シンパツ 角多 さかづき くじり・ケイ (28850, U+89FF) 象牙で造り、さきを尖らせて角の形に作り、成人が常に腰に帯びて、紐などの結び目を解くに用ひるもの。轉じて、字義を解く解釋の意に用ふ。~年「未冠の童子」(大漢和10-p.379) かかぐ・ケツ (28843, U+89D6) ~焉「不足に思う。不満に感じる」、~如「あきたらないさま」、~望「望みに満たないで恨む」(大漢和10-p.357) タブン タタン 下に向って延長する棒で筆を起すもの | みふね まいらせてそうらいし つだし みまわり うるおう・ユウ つぶれぎん うかぶ わく・キョク みずたまり くつわ いりうみ あさまし アンドン 貴意を得たく うきりょう おんしようちょう 御座あるましく候 何様儀 なにとぞ おたずねにござそうらえども おねんごろ 柒は数字の七に用いられた。 たわむる さだめなき 御物 御座候 からみあう 得分 ト 恐惶敬白 名称未設定 よろしく ゆ あやかる きびしく なめしがわ 書面の通り たなばた たび すっぽん 小ゝ 登 により 門 さわがし まじく ふさぐ うてな とり (そうら) わば 謹上 めでたく候 つたへきて 川 かきもの (そうら) わば はばかりながら そうろうあいだ 恐惶恐惶 これまでのとおり 頁 まど 片 てがみ (漢字一文字) η⼂ そうらえば 御公儀様 ふさぐ 心 めだたくかしく いかよう 女 わた かくのごとし なまめかし・みだる わかし・よわし・ドン なまめかし・うるわし 甘 井 あぶらむし ちぬる なでしこ 月 あかぎれ わきみぞ べに 貝 すだま はなむけ 忄 あや あやしき あきたらず 水本 ロクロ わ れ ね しきみ 子 つづきもうしそうらえども 嵯峨 みね・くき あなどる・シ こいねがう・のぞむ ゆ (虫 巾⺖) こおろぎ わだかまる・バン むかで みみず 舟 ふなばた おおふね L 今般 むねいた そうらわば 鍾馗 (道教系の神) ふえ ヒョウエ ψ (代 牛 米) 先触 出来 かいこ ねぎらう (漢字一文字) レ 山 心得違い いしやま あくせく そばだつ 此 此節 此日限 けづめ (漢字一文字) 艹 いも・ヨ はす うきぐさ こおろぎ (漢字一文字) はじかみ おおびる・にんにく しげる ロ 口上書 是也 日 みる・ショク 助郷村 日むかし (=東) 旦那寺 廻状 廻米 廻船 暑気 冖 とうまる・グン くろい・キン しりぞく・チュツ けがす・トク 囗 やむ・とどまる・アツ 用捨 中 とて・とても 申渡・申触 田 デンバタ とりで・ルイ むかし・チュウ ぬきあし・セキ あしなえ・ヒ 四 かいうけ・かいおき つらなる・うすもの・ラ つとむ・ビン 目 すがめ・ビョウ まなじり・シ 馬 たき たびゆく た・て・ふ 也 之 右に向って延長する棒で筆を起すもの 一 (らるべし) なさるべくそうろ 申し付けらるべきものなり 返し給うべく候 ちょうじたるべし 然るべく候 その下知にしたごうべし 下さるべく候 馬 まだら はやい・シ たばかる くろうま うさぎうま 六 にぐるま・シ くさび・カツ いずくんぞ・これより・ここに たまご・タン ちかし・ジ そ・所 車 ふだ・セン・サン たやすい・チョウ (漢字一文字) ながえ・エン 艹 はますげ うきくさ おおし・アイ 芸、本来は藝とは別字 うすい・ヒ さ・散 む・舞 あかざ そ・蘇 ぜんまい れいし うまごやし む・無 きりかぶ (漢字一文字) しゅんぎく (漢字一文字) かる・サン の・農 まみえる みまかる つと・ホウ おおしか・となかい (漢字一文字) まめ・シュク ぬいもの まえだれ ぬいもよう よ・世 つ ちまた ら・羅 ひのくち か・閑 へ・閉 うすもの や・也 やつ 部 くに (州の異体字) 刁 (11458, U+5201) は十二支の寅の略字に用い、また銅鑼のあて字にも用いられる。 まめやか 炮は 炰 (U+70B0) と同字で砲の俗字としても用いられる。 申され候べく候 申すまじくや ゆ ね・寝 あてがい 察当 しずか・ヨウ あなぐら よつぎ のがる・ザン 㐧虫 共 尽 の・農 みずち ア 彝 愚状 つとむ・ビン チュッチョク (18357, U+9EDC; 18002, U+965F) 人材を進退すること。功あるものは官を任せ、功の無いものは官を降す。(大漢和12- p.1023) おおし・コン むしばむ・レイ 卩 已来 申候 領家 了𝖅 誥と詰とは別字であるが、詰とすることがある。 あまざけ よう・クン 子 子々孫々 しろぎぬ・ガン ともづな く・孔子 あさぬの いくさび もえぎ の・能 を・越 て・轉 承知仕り候 了 すみやか・キョク 承知つかまつり候 歹不 よらぎ ふたば これあるべからず しかるべからず 7 とぐ・レイ ほくろ えくぼ いしぶみ 頂戴 返済 ろ・呂 る・留 廻船 返弁 はまぐり 取迯 (07777,U+8FEF) 道敷 えくぼ や・屋 ひらたい 石 あらがね こいそ たけなわ 又 み・美 みるらん みち ゐ・爲 有𝓨 これありそうろう あらまし かすが かはづ 百 に・耳 ひかり・コウ かまびすし・カツ ๅ て・天 に・尓 にて候べく候 以上 おそれながら にて そ・所 かんなぎ・フ 恐惶謹言 み・見 用捨 退転 己十 (=畢) 异 (08418, U+5F02) 左衛門 恩察 でく・ソ 羽 刃王 よきたま 玲瓏 玳瑁 (06462, U+73B3; 06480, U+7441) 璿璣 (08834, U+74BF; 08828, U+74A3) おびだま (王へんの方は説明がなく、亻の 04848, U+4F6 しか説明が出てこない、大漢和では) よきたま p 贍 (07656, U+8D0D) たりる、ゆたかに 贐 (07657, U+8D10) 旅立ちの人に送るはなむけ ᒥ よりは よろづ 右衛門 迠 (28983, U+8FE) と迄は本来別字であるが、混用して迠を書いて「まで」と読ませている。 ついては 䶨 (02420, U+9E78) アルカリ性。䶨土金属=アルカリ土類金属(Ca,Sr,Ba) 固くお断りします 叡慮 疑危 ほさき か・ヨ・歟 つかれる・よわい・ルイ (07032, U+7FB8) 匚 医は本来は醫とは別字で、エイ・うつぼ・ゆぎ(矢を入れる具) と読む ところどころ そ・所 頁 瑟 (大琴) 艹 華厳 菩薩 菩提 薩埵 慶 廿丗あ うてな す・数 とおい・カ 卩 恐惶謹言 恐々敬白 つ・頭 頃 歸 これあるといえども 隔 オランダ つかれる・キョウ (邛 19262, U+909B の譌字。痋[やまい, U+75CB] に至る疲れをさす) 乙弋 けっして セキレイ 疎と疏とは同字であるが、使用区分はおおむね別けられている。 正牙 海女 (漢字一文字 07373,U+8711) 医ろる 医は本来は醫とは別字で、エイ・うつぼ・ゆぎ(矢を入れる具) と読む 願い出で候 れ・麗 3厂 る・留 過怠 ブ (20563, U+5A7A) 従わない・女宿(星の名)・女の美しいさま 奥印 奥書 あばく [=石を発掘する、掘る]、其の [指示代名詞]・(05048, U+53A5) 百西 まかりありそうろう あきうど あしき・あしく ダイ(07782, U+8FFA) この(指示代名詞)、乃ち 醍醐 𠮛 はかりがたし 百 然りといえども 弋戈 感仰 き・幾 け・遣 シイ(05522, U+5F12) 内部の臣下が君主を殺害したとき。他国の臣下の時は 戕 (ショウ, 21283, U+6215) [春秋左氏伝での記法、宣、十八] 十t さ・左 コ・つみ・かならず・十一月の異名 (07767, U+8F9C) 辜榷「コカク・他人の商売を妨げて利益を独占すること」(大漢和10-p.1076) たっちゅう 城米銭 埒明 地頭 地請人 扌 (05711, U+6263) ふつうには控の略字として使用 お・於 折懸物 折節 折檻 フ・なでる・うつ(05735, U+62CA) 拊手「手を打つ。喜びを表すさま」(大漢和05-p.172) 検見 損毛 挨拶 カン・ゆする。動かす(05794, U+64BC) 撼落「ゆすぶりおとす」撼龍撥砂「地の吉凶を相すること」(大漢和05-p.400) トウ(05759・U+638F) 日本では「すり」でしか登場しない漢字(大漢和05-p.273) むしる。むしりとる。つかんでちぎりはなす。(18477・U+6318) 日本独自の造字(大漢和05-p.229) (18507, U+6529) 日本では攩網「タモ・さであみ。たま。周園に竹又は木を添へて造った小形のすくひあみ」(大漢和05-p.453)しか転用例がないと思われる。ちなみに亻ではあるが、賭博で得たものを「儻來之物」という(大漢和01-p.968) 相済 相心得 相当 相成候儀 相違これ無く候 押取 提灯 お・於 おもかげ おもへども 相頼 相場 物なり (18487, U+6422) 笏を大帯にさしはさむ。轉じて、高貴の人の意。貴人。尊者。(大漢和05-p.348) そ・楚 そで ほばしら・ショウ (16094, U+6AA3) 檣傾楫摧「暴風雨のために舟が一隻も出ないのをいふ。」(大漢和06-p.584) 持参 持ち寄り さしだし 拙者 木 おもひ おもはゆる (18566, U+685B) 日本独自の造字「つむぎ取った糸をかけて束ねる具。手拭掛け。〔井蛙抄、六〕手のごひのかせ。」(大漢和06-p.342) 軒ではない「のき」(16089, U+6A90) 檐鐸(鈴)「ふうりん」(大漢和06-p.577-8) ゆき しかるにおいては 披露 門戸の仕切りの「しきみ」(02613, U+68B1) [大漢和06-p.382] 植物の樒ではない。 隷 禁 方 はた (21378, U+65C2) [大漢和05-p.689] はたかざり・おいぼれ (15854, U+65C4) 旄期(旄は80・90歳をいい、期は100歳を意味する) [大漢和05-p.690] はた・あらわす(=よいことを公表する) (15855, U+65CC) 旌表[褒]「善行を公表・表彰すること」[大漢和05-p.698] た たちにけり 正しい筆順は右がノから、左が一からであるが、近世文書では横棒を先に書く例が少くない。 は・者 はな なんすれぞ ち ち・知 な・奈 など ちどり 両様 十 左衛門 事 直 こ・古 等 愛 す・春 やわらぐ・ヨウ(18022, U+96CD) 雍熙「やはらぎたのしむ。天下のよく治れるをいふ」[大漢和11-p.1005] 土 走り回る は・者 を・遠 ト・むしくい・衣服や食物を食べる虫 (17437, U+8839) 蠹魚「しみ」、蠹聚「穀潰し」 [大漢和10-p.123] 走 老若 𝒽 事 ホ 値段 キュウ・かわごろも(17468, U+88D8) 反裘而負薪「薪を負ふに、かはごろもの毛を損ずるを恐れ、裏返しに著て却つて皮を摺り切り破ること。轉じて、一を知つて二を知らない者の喩。」 [大漢和10-p.221] す・寸 埋れ木 むべ ゑ・慧 おおうみがめ (08371, U+9F07) [大漢和12-p.1046] こなもち (08350, U+9EAD) [大漢和12-p.932] うすづく (07146, U+8202) ~歌「ショウカ・臼つきながら歌う。きねうた」 [大漢和09-p.438] てらす・おおふ・トウ (18765, U+71FE) 燾育「おほいそだてる。覆育。」、燾奡(X0213 なし, U+5961, 大漢和03-p.601)「トウコウ・高峻で奥深いさま」 [大漢和07-p.553] 木 すきのは (X0213 なし, U+801F, 大漢和09-p.177) すき・ジョ [古・殷代] 税法の名, [周代] よりあいどころ (07052, U+8021, 大漢和09-p.177) たまふ・ライ (07647, U+8CDA, 大漢和10-p.771) 賚予「物をたまふ。与える。」、賚賜 「たまはる。又、たまはりもの」 ギン・なまじひに・ああ。ねがはくは(05659, U+6196, 大漢和04-p.1184) 不憖遺「なまじひにのこさず・強ひて此の世に遺して置くことをしない。」 憖憖「恭敬のさま」 求七 さかしく まいらせ候 者也 すべて キョウ・わななく・かたい(04930, U+5162, 大漢和01-p.1036) 戦戦兢兢・兢兢業業「おそれいましめて慎むさま」 エイ・儲け・あまり(07655, U+8D0F, 大漢和10-p.805) 贏利「利潤」、贏銭「よけいな金銭」、贏者「勝負に勝ったもの」、贏得靑楼薄幸名「カチエタリ、セイロウハッコウノナ・青春を花柳の巷で遊んで、薄っぺらい名声とはかない幸せを得た」、贏輸「勝ち負け」 おびやかす・おひはぎ(大漢和02-p.378) 劫持反接「捉へてうしろ手にしばる」、劫後災黎「罹災後の人民」、劫恐「脅かし恐れしめる」、劫盟「脅かして誓わせる」、劫去「脅して掠めとる」 と・東 いかん (別バージョン) ほ・奉 願いあげ奉り候 存じ奉り候 真 いる・ゴウ(06382, U+71AC, 大漢和07-p.509) 熬海鼠「ゴウカイソ〔和漢三才圖會〕 いりこ。なまこの腸を去り、ゆでて日に干した食品。海參」、熬熬「衆くの人の愁えうらむ聲」、熬熬煎煎「ゴウゴウセンセン・心がいらいらする」 あぶる・さかん・かすか・キ(06384, U+71B9, 大漢和07-p.514) 熹炭「さかんな炭火」、熹微「太陽の光がかすか。夕暮れの色」、熹娯「喜び楽しむ」、熹炙「焼く、あぶる」 むこ・つま(夫人がその夫を呼ぶ称)・とも・セイ(05270, U+58FB, 大漢和03-p.294) 逐壻嫁女「セイヲオヒテジョヲカス・明代禁則の一つ。入り婿に対して、嫁の父は親権・家長権を行使できる権限を持つとはいえ、勝手に二人を別れさせることはできない」 かたむく・もちさる・そばだつ・キ(21365, U+6532, 大漢和05-p.462) 攲案「斜に傾けて作った書見台」、攲危「傾いていて危ない」、攲攲「物のそばだつさま」、攲紅「うなだれた紅の花」 おおう・なんぞ(~せざる;疑問反語)・コウ(06620, U+76CD, 大漢和08-p.112) 盍不「なんぞ~せざる」、盍已乎「なぜにやめないか」、盍各「かれこれ相等しいこと〔論語・公冶長編〕」 壱 うるはしい・よみす・イ(05684, U+61FF, 大漢和04-p.1232) 懿行「善美な行」、懿乎「美しいさま」、懿臣「忠臣」 ひさご・ふくべ・ひょうたん・コ(06501, U+74E0, 大漢和07-p.990) 瓠犀「ひさごの中のさね。美人の並びの良い白い歯の喩」、瓠落「ぼろぼろと落ちる。また、浅く平らで物を入れることのできないさま〔荘子・逍遥遊〕」 こしき(米を蒸す「甑」ではなく、車軸)・コク(07756 U+8F42, 大漢和10-p.1052) 轂撃肩摩「コクゲキケンマ・こしきが撃ち合い、人の肩が擦れ合う。市街の繁盛を形容する語〔史記・蘇秦傳〕」 車 ひつぎぐるま・ショウ(19244, U+8EFA, 大漢和10-p.1010) 軺傳「ユウデン・身分の低い者が乗る一頭又は二頭だての宿つぎの車」、軺轂「ユウコク・四方から輻輳する所をいふ〔韓非子・外儲説右上〕」 ほろぐるま・シ(07747, U+8F1C, 大漢和10-p.1032) 輜重兵「シチョウヘイ・旧陸軍兵科の一。主に軍隊の食糧その他の軍需品を運搬する」、輜械「軍の荷物と器械〔唐書、郭子儀傳〕」 ふだ・セン(06065, U+69E7, 大漢和06-p.501) 槧人「サンジン・読書人」、槧本「ザンボン・版ですった書物。すりまき。版本。印本」 あげごし・やまかご・キョウ(07761, U+8F4E, 大漢和10-p.1064) 轎子「キョウシ・木製の方形の輿。内部に椅子形の物をおいて座る。前後8人、4人、2人で担ぐ」、轎人「かごかき」 ながえ(大車の箱下の両端からさし出す二本の柄)・エン(07755, U+8F45, 大漢和10-p.1054) 攀轅臥轍「エンヲヨジテツニフス・車の轅にすがり車の轍に伏して引き留める。百姓が良い長官の留任を希望すること」、轅駒「エンク・車の轅につながれた馬。官途に拘束されて自由ならぬものの喩」 赤 (毒虫が)刺す・セキ(07414, U+87AB, 大漢和10-p.77) 螫休「セキキュウ・薬草の名。重樓金線」、螫蟲「セキチュウ・毒でさす虫」 はぢる・タン(07663, U+8D67, 大漢和10-p.824) 赧愧「タンキ・はぢて赤面する」、赧赧「タンタン・はぢて顔をあかくするさま」 者 はる 大釜・上が大きくて下が小さく、こしきに似た鼎・セン(鬵 X0213なし, U+9B35, 大漢和12-p.671) ち・智 まつ・シ(06779, U+7AE2, 大漢和08-p.714) 竢は俟の古字 てぐるま・レン(07751, U+8F26, 大漢和10-p.1036) 輦(轂)下「レンカ・天子のおひざもと。皇居のあるところ」、輦劇「レンゲキ・京師の繁忙なところ」 あ あさまだき ありはら こ 己 无 尸 己 異議 畢竟 退散 〒 千 印 畏 まつり 未進 夫役 ケキ・もず いたる・シン(07143, U+81FB, 大漢和09-p.435) 臻極「シンキョク・極所に至る」、臻趣「シンブ・おもむきいたる」 かわら・セン(06515, U+750E, 大漢和07-p.1011) 甎全「センゼン・瓦のようにつまらない物となって、なす事もなく生きている。凡人で長生きする喩。瓦全。〔西郷南洲、偶感詩〕」、磨甎成鏡「センヲミガイテカガミトナス・瓦を磨いて鏡とする。不可能なことを成し遂げねば座禅をしても仏になれないの喩〔景徳傳燈録、五〕」 市 吊(つる)は弔いの俗字である。 出づくり 雨 うるほす・テン(08033, U+9711, 大漢和12-p.59) 霑日「テンジツ・十月二十日をいふ」、霑衣「テンイ・衣をうるほす」、霑露「つゆ、つゆにうるほふ」 靉(08047, U+9749, 大漢和12-p.96) 靆(08044, U+9746, 大漢和12-p.85) 靉靆「アイタイ・雲が日を蔽う、雲が盛んにたなびくさま。老眼鏡の異称」 ヒ(08034, U+970F, 大漢和12-p.59) 霏霏「ヒヒ・雨雪の甚だしく降るさま、たいへん降る」、霏霰「ヒセン・ふるあられ」、霏解「ヒカイ・こまごまにくだける。こつぱ微塵」、霏微「雨雪などの細やかに降るさま」 て・亭 そ・處 どくろ・ロ(08101, U+9871, 大漢和12-p.323) 顱骨「ロコツ・かしらの骨。頭蓋骨」 西 三 れ・連 無宿者 付録 カタカナ一覧 扁旁くずし基準 似た形のヘンの変化 似に形のツクリの比較 似に形のカンムリ・タレ等の変化 増補 かなもじ ひらがな・変体がな の解読 丶 丶 ’ | ー 五十音順書体と文例 あ い う え おか きく け こ さ しす せそた ちつ てと な にぬ ねの は ひ ふへ ほ まみ む めも やゆ よらり るれ ろわ ゐゑを 字例によるくずし字検索一覧 丶 ノ | ー 音訓索引 あ あいうえおかきくけこさし すせそたつてとなにねはひふまみむめや らりるれわん い いうえ おかきくけこさしすせそたちつてとなに ぬねのはひふほまみむもやよらりるれろわん う えおかきくけこさ しすそたちつてとなねはへまみむめやらりるれろわん え お いうえおかきくけこさ しすそたちつとなにのひほみもやゆよりるろわん か い うえおかきくけこさし すせそたちつてとなにねのはひふへま みむめもやゆよらりるれろわん き いえきく こさしすそたちつぬねのはひみめもやゆよ らりるれわん く いうかきくさしすせそたちつにぬはひほまみむめもやらりる れろわん け こ いう えおかきくけこしすそたつてとなねのひふほまみむめもやよられろわん さ いえおかきく けこさしすそたつてとなねはひまむめもやらるわん し あいうお かきくけこさしすたちつてとなぬのはひふへほまみめもや ゆ よ らりる ろわん す せ そ た い えおかきくけこしすそた ちつてとなにぬねのはひふへまみめもやよらるれわん ち つ てと な に ぬねの は いうか きくけこさしすせたちつ てとなねはひふへまみむめもやらりるれん ひ いえかきくけこさしそたつてと なねのひまめもやゆよらるれろわん ふ うえかきくけさしすせたちつてとなねひみむもやゆりる へほ ま み むめ も やゆ よ らり るれろ わ ゐゑをん
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